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国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー」

2013年3月16日〜2013年6月9日
国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー」

© 関野吉晴

 フジテレビで放送されたドキュメンタリー番組「グレートジャーニー」をベースに、人類拡散の歴史と辺境で逞しく暮らす人々の姿、そこから考えるこれからの人々の暮らしを、人類学・考古学・民族学などの学問のラインを超えた多角的な展示内容で見せていく国立科学博物館特別展。
 監修は探検家・関野吉晴。実際に辺境で暮らす人々と生活を共にしてきた関野が体験した旅の「映像」「写真」「道具」、国内外の博物館所蔵物から展示物を広くピックアップ。「熱帯」「高地」「極北」「砂漠」など過酷と思われる地域で、どのように人は暮らしてきたのか。「逞しく生きる人々」の生活を多角的に見せながら、3.11以降の私たちの暮らしを考えていきます。



会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7−20)
開催期間:2013年3月16日(土)〜6月9日(日)
入場料:一般・大学生1,500円 小・中・高校生600円
主催:国立科学博物館/フジテレビジョン
企画制作:国立科学博物館/フジテレビジョン
監修:関野吉晴(探検家・医師・武蔵野美術大学教授)
  :篠田謙一(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長)
  :馬場悠男(国立科学博物館名誉研究員)

公式HP:http://gj2013.jp ※その他、詳細情報は順次公式ホームページほかで公表





【監修:関野吉晴氏メッセージ】
「私は41年間に5000日以上かけて世界の辺境を歩き、自然と一体となって生活する人々と暮らしを共にしてきました。
 この展覧会では、人類の大先輩たちが培ってきた知識、技術とともに、こうした伝統社会に今なお生き続けている知恵の数々をご紹介します。
 これから私たちがどのように生きていったらいいのかを、彼らの生き方をヒントにして、一緒に考えていきたいと思っています。」    関野吉晴(探検家・医師・武蔵野美術大学教授)


【関野吉晴プロフィール】
1949年1月20日東京都墨田区生まれ。
1975年一橋大学法学部卒業。
1982年横浜市立大学医学部卒業。
1999年植村直己冒険賞(兵庫県日高町主催)受賞
2000年旅の文化賞(旅の文化研究所)受賞

探検家・外科医のほかに武蔵野美術大学教授の肩書を持つ。
1993年から南米大陸最南端のナバリーノ島をスタート地点に人類拡散ルートである「グレートジャーニー」を遡行する旅を開始。
足かけ10年の歳月をかけ「グレートジャーニー」踏破後、2004年日本人のルーツをたどる「新グレートジャーニー」へと挑み2011年6月にゴールを迎える。
現在、武蔵野美術大学教授(文化人類学)

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