ベルギー近代絵画のあゆみに関するイベント情報です

ベルギー近代絵画のあゆみ

ポール・ゴーギャン
《野原での語らい、ポン=タヴァン》
1888年

〜ベルギー王立美術館コレクション〜

ベルギーの首都ブリュッセルにあるベルギー王立美術館は、200年以上の歴史と15世紀から20世紀にわたる約2万点の収蔵品を誇る国内最大の美術館です。

ベルギーはフランスの隣国ということもあり、近代美術においてはフランスの芸術運動の影響に常に直面しながらも、その独自性を発展させていきました。
今回の展覧会では、その関係に注目し、19世紀から20世紀前半、バルビゾン派からフォーヴィズムというフランスで起こった運動がどのようにベルギーの画家たちに影響を与え、開花し、またベルギーから逆に発信されたのか探っていきます。

芸術の秋、コロー、クールベ、ボナールといったフランスの著名画家たちと、クノップフをはじめとするベルギーの実力画家たちの絵画約70点の競演を、ゆっくりとお楽しみいただきたくご案内申し上げます。


【会期】 2009年9月12日（土）〜11月29日（日）
　月曜定休（ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館）
　※10月1日はお客様感謝デー無料観覧日
【会場】 損保ジャパン東郷青児美術館
　〒160-8338　新宿区西新宿1-26-1　損保ジャパン本社ビル　42階
【開館時間】 午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで
　＊入場は閉館の30分前まで
【入館料】
　一般1000（800）円　／　大学・高校生600（500）円
　シルバー＜65歳以上＞800円　／　中学生以下無料
※（ ）内は前売りおよび20名以上の団体料金
※前売り券はチケットぴあ、ローソン等でお求め下さい(8月29日発売)
【主催】 損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、ベルギー王立美術館
【協賛】 損保ジャパン、ライオン、清水建設、大日本印刷
【後援】 ベルギー大使館
【協力】 日本航空
【公式HP】http://www.sompo-japan.co.jp./museum/