BayWaveトップ > ズームちば > ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
「2018年3月」のテーマは?
- ベイ子ちゃん、これだけ寒いと冬野菜がおいしくないかい?
- はい!毎日お鍋でもいいくらい。今年の冬は極寒ですもん。
- 千葉は巨大マーケット「首都圏」をかかえて一大農作物供給地なんだけど、 そんな千葉市産の野菜を美味しく食べられる体験プランがあるんだけど行ってみる?
- なんですか〜?
- 塩麹作りさ。
野菜の旨味を引き出す塩麹を昨年8月にできたばかりのJR千葉駅隣接のお店で体験できるんだ。 - おお、最新情報でもありますね。どんなお店なのかな?楽しみ〜!
- だが、その日僕は出張中で行けないのだ。ひとりで塩麹作り、楽しんできておくれ。
そんな、チェリー隊長に渡されたのが、こちら。
【千葉あそび(2018早春号)No.6】
千葉市の野菜の魅力に出逢える甘酒&塩麹作り
ベイ子は「お料理系のレポートでチェリー隊長いないの残念だなぁ」と思いながら、1人で塩麹作りに参加します。
レポート開始
今回のプランは、「農家と消費者を繋ぐ店AGREEN(あぐりーん)」さんで行われます。
JR千葉駅直結のビル「ウェストリオ」にあり、アクセスはJR千葉駅西口改札を出て、左に進むと右側にあり、改札から徒歩30秒で着きます。
お店の前には、野菜がディスプレイされています。
店内に入ると、野菜の直売ストアがあり、店内にある階段で上にあがると、カフェ・ダイニングになっています。奥にカウンターキッチンがあり、30席の客席があります。
今日は、塩麹作りのイベントのため、テーブルをつけて準備をされていました。
ご挨拶をして、席に着くと、今日のプリントと一緒に、講座前のアンケートが配られました。(右図)
ベイ子は、塩気のあるものが好きなので、ついつい塩麹を食べ過ぎてしまうような気がして、「どのくらいの頻度で食べて大丈夫ですか?」とアンケートに記入しました。
ベイ子を含め女性8名、お母さんと一緒に参加の小3の男子が参加者します。
本日の講師、あぐりーんの関川さんが前に立ちました。
- こんにちは、塩麹作りにご参加いただきありがとうございます。
- よろしくお願いします。
- 塩麹は召し上がったことございますか?
- (それぞれ頷く)
- 皆さまございますね。
では、そのまま召し上がったことはありますか? - そのままは、ないかも・・・
- ちょっと塩っぱいのですけれど、テイスティングしていただこうと思いまして、用意しております。
- テイスティング・・・
- お水も用意しておりますので、スプーンでちょっと舐めてみてください。
- 塩っっっぱ!
- 思っていたより、塩っぱい・・・
- 塩っぱいですよね。塩っぱいほかに何かありますか?
- 美味しかったー!
- そうですね!
美味しい、つまり旨味ですね。塩っぱいの先に旨味があるのです。
今日は、まず塩麹などの発酵食品の講義をしまして、その後塩麹作り、そして塩麹を使ったお料理を召し上がっていただきます。 - はーい。
塩麹(発酵食品)講義のはじまり〜
配られたプリントを見ながら、講義がはじまりました。
参加者みんなが関川さんの話にひきこまれ、発酵食品に夢中になっていきました。
その後、「発酵食品のメリット」を教えていただき、そして、「麹菌」の説明になりました。
- みなさん、「麹」という漢字ですが、この「麦(ばくにょう)」の漢字の他にもう一つあるのわかる方いますか?
- 「米へん」に「花」ですか。
- そうです。米へんに花で「糀」がありますね。
中国では麦を原料として麹を作っていました。麹が中国から日本に伝わった当時は日本でも麹という字を使っていました。
- ステキ。なるほど。(みんな感心)
- 麹は、豊富なビタミンB群で代謝をアップし、疲労回復や美肌をサポートします。
- 代謝アップしたいです。
- 発酵効果が高まる食べ方があります。
菌は体の中で3〜4日生きています。だからといって1度にたくさん食べて、菌が減る頃また食べるという食べ方ではなく、毎日食べることが大切です。 - 美肌のために毎日ですね(笑)
- また、複数の発酵食品を組み合わせて取るといいです。例えば、キムチ納豆とか、みそとヨーグルトを合わせたドレッシングも美味しいですよ。
- みそとヨーグルト美味しそう!やってみます。
- アンケートの質問にもありましたが、発酵食品は塩分の高いものもあるので、食べすぎには注意です。
- はーい。
次は、塩麹を作ります。
このレポートの口コミ
クチコミを募集してます
コメントを投稿するにはユーザ登録が必要です